世界を売った男:The Man Who Sold the World

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 ◆回収された女装ジャケ(英国盤は1971年)お顔はそのままなのに♪

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◆再発の再発版(1971年)タイトでカッコいい!絶妙なポーズに天晴れ☆

★1970年録音。ボウイの作品は、世界中のコレクター方のランキングの上位に今も位置し続けている。世界的スーパースターなので、各国盤が多種存在する。ボウイのオリジナル・アルバムの中でもこの『The Man Who Sold the World(世界を売った男)』の初回版(マーキュリーUS盤(先行発売で1970年、UK盤はジャケットが異なる)。ややこしいのだけれど、US初回版は絵が描かれたもので、その男性の吹き出しの言葉が、当時、ボウイのお兄さまは精神病院におられたので、ボウイ側から修正を申し出たのだけれど発売されてしまい回収となる。なので、とてもプレミアもの。私は持っていない。また、UK版の初回はボウイがスカート姿の女装でソファーに横たわっているもの。今ではこのジャケットで復刻版が何も無かったかのように発売されている。しかし、1971年、今から36年前の世界は違った。なので、これまた回収となりこちらもオリジナル盤はプレミアもの。こんなスーパースターのコレクターになっては身がもたない。でも、当店でお買い上げ下さった最高価格のレア盤はこのUK盤。あまりにも光栄に思う。古くからのお得意さまでもあるお方で、英国のロックをこよなく愛されておられるのが伝わる。このカバーアートは、かのMarcus Keef(マーカス・キーフ)によるもの。この美しい色合い(これはCDでは感じることはできない!)、紙の質感や手触り。

さて、今は逆にジャケ変更後の再発版の、モノクロのギターを持ち片足を高く上げている(なかなかこのポーズは真似出来ないと思う)ヴァージョンの方が見かけなくなっているようにも思う。と言ってもボウイ!何度も再発されているので世界中にとんでもない数が出回っているのだ。中古盤でギリシャ盤、ブラジル盤など行ったことのない国のジャケットを手にすると感動ものだ。でも、お店の在庫なので私はあくまでも日本盤優先、CDのみの場合はUK盤があれば充分なのだ。ところが、ミーハーなので、フランス盤の光沢のある編集盤でジャケットが美麗なものは時々持っている。中は知ってる曲ばかり。ポスターや一枚の絵、ポートレート写真を持っているような感じかな。棚から時々出して見つめ、”美しい~素敵♪”と心豊かになり、また棚に戻す。どうするのだろう...とも思うけれど、まぁまだまだ生きるのでこんな繰り返しの日々かな。

《Side A》
1.円軌道の幅 The Width Of A Circle
2.オール・ザ・マッドマン  All The Madmen
3.ブラック・カントリー・ロック  Black Country Rock
4.アフター・オール After All

《Side B》
1.ランニング・ガン・ブルース Running Gun Blues
2.セイヴィア・マシン(救世の機械) Saviour Machine
3.シー・シュック・ミー・コールド She Shook Me Cold
4.世界を売った男 The Man Who Sold The World
5.スーパーメン The Supermen

★この両面があるのがいい!全曲ボウイによる楽曲。タイトル曲はNIRVANA(ニルヴァーナ)がアコースティック・ライヴでカバーしている。カート・コバーンのアコースティックもいいなぁ~と思っていた矢先に突然亡くなってしまったのだった。このアルバムは、ボウイの数あるアルバムの中でも最もハード・ロックというか、重厚な音。ジミ・ヘンドリックスやマーク・ボランを意図的に真似たかのような音や歌い方の曲も嬉しい。メンバーは、ボウイ、 ミック・ロンソン、トニー・ヴィスコンティ、ミック・ウッドマンジー(ドラム)、ラルフ・メイス(ムーグシンセサイザー)。トニー・ヴィスコンティはベースとギターとピアノ、そしてプロデュース!そして、翌年1972年には『ジギー・スターダスト』が世に出るのであった☆

※久しぶりに更新してみた。ボウイのことを綴るのは緊張する。でも、ミーハー調だと言ってるのだし、その感じでもう少し気楽に更新してゆこうと思います。なので、やっぱり美麗なフォトいっぱい!なので、フォト・ギャラリーなるカテゴリーも作りました。どうぞよろしくお願い致します♪
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by bowieworld | 2007-08-28 23:15 | 素晴しきアルバム・楽曲たち
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