タグ:ベルリン3部作 ( 7 ) タグの人気記事

NICO(ニコ)が歌う『HEROES ヒーローズ』★

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★ボウイが大好きで、かつニコが大好きなお方はどれくらいおられるのだろう...。さっぱり検討もつかないけれど、どちらかを強く愛しているお方は友人知人たちの中にもおられる。私はというと、ボウイは格別なので誰とも比較などしないし、できない。けれど、NICO(ニコ)が大好きである!NICOはもう故人となり20年以上を経たけれど、私の中では生き続けていてくださる。此処は「ボウイ館」なので、ニコとボウイの関連というと『ヒーローズ』のカバー。1981年にニコはご自身のアルバム『DRAMA OF EXILE』に収録。そして83年頃から精力的なライヴ活動を行う時期へと。その当時のニコは、”『ヒーローズ』は私のために書かれた”と言っておられ、私はそれを信じていた。来日時(おそらく1986年の方)のインタビューで、”ボウイの『ヒーローズ』はあなたのために書かれたそうですが”と訊かれ、ニコは”彼がそう言ったの?”また、”デヴィッドとは映画的見解がとても近いの(似てるの)”というような内容。ボウイはベルリンでこの曲を作った。そしてニコはベルリン生まれのドイツ人(無国籍なNICOながら)。そして、その当時ボウイとニコはなにかしらの連絡(やり取り)をされたと思う。ニコはバンドをバックにレコーディングを終え、ヨーロッパを中心にその若いアーティストたちをバックにライヴを行っていた。キーボード(シンセサイザー)を担当していた青年はアンディ・クラーク。彼は、ボウイの『SCARY MONSTERS スケアリー・モンスターズ』(1980年)でシンセサイザーを担当している。そのアンディ・クラークはボウイ経由でニコのバンドメンバーに加入したようだ。経緯ははっきりしない。ニコは『ヒーローズ』の歌詞にご自分を投影することができたのかもしれない。ニコは、”彼(ボウイ)が私の過去を取り戻したの”という内容のお話をされたという。私はこの『ヒーローズ』という曲を今もなお聴き飽きることなどなく、力のある曲であると感じ続けている。波乱の人生を歩んだ孤高のニコにとってこの曲の存在は大きなものだったのだと思う。

NICO - HEROES

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by bowieworld | 2009-05-06 11:22 | 盟友・旧友・関連アーティスト

『HEROES ヒーローズ(英雄夢語り)』 ボウイ&イーノによる大名曲♪

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★ボウイの1977年アルバム『HEROES ヒーローズ』よりシングル・カットもされたタイトル曲で、邦題は『ヒーローズ(英雄夢語り)』。B面は『V-2 SCHNEIDER』。その他、ドイツ語ヴァージョンやフランス語ヴァージョンも発売されている。この『ヒーローズ』はボウイとイーノによる共作であり何度聴いても素晴らしい力を持った曲。力を持つといっても内なる力という感じがまたいい。プロデュースはボウイとトニー・ヴィスコンティ。リードギターはロバート・フリップ、リズムギターはカルロス・アロマー、ベースはジョージ・マーレー、ドラムはデニス・ディヴィス、シンセサイザーはブライアン・イーノ、そしてボウイがヴォーカル、ギター、サックス、キーボード。このビデオクリップも大好きなもの。『ヒーローズ』は多くの方にカバーされているけれど、2000年のキング・クリムゾンのライヴでも聴けたと友人は喜んでいた。私はまだそのクリムゾンのカバーは未聴なのでいつか聴いてみたい♪

David Bowie - Heroes


David Bowie - Heroes Live in London 1978

※此方はデヴィッド・ヘミングスによるドキュメンタリー用だそうです♪
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by bowieworld | 2009-05-05 14:04 | 素晴しきアルバム・楽曲たち

『STAGE ステージ』 初めて聴いたボウイのレコード

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★この「ボウイ館」を恐る恐る開設した最初に、”初めて聴いた(購入した)アルバム”、この2枚組のライブ・アルバム『STAGE ステージ』(1978年)のことを少し書きました。作品の内容について書いていなかったと気づきましたので回想を交えて追記いたします。この1978年にはワールドツアーの一環として日本にも来日している。私がこの来日公演に行くにはもう少し早く生まれていなければならなかったことを寂しく感じた。けれど、いつも仲良くして頂いている友人たちから当時の様子を聞かせて頂ける。とてもワクワクしながらお話を聞く。そんな時が好き。この当時のバンド・メンバーはボウイの長い歴史の中でもダントツに最強メンバーだと云われる。私もそう想う。リード・ギターはエイドリアン・ブリュー、リズム・ギターはカルロス・アロマー、ベースはジョージ・マーレイ、ドラムはデニス・ディヴィス、キーボードはロジャー・パウエル、ピアノ・シンセサイザーはショーン・メイズ、エレクトリック・ヴァイオリンはサイモン・ハウス、そして、ボウイがボーカルとキーボード。プロデュースはトニー・ヴィスコンティ。楽曲は前半は『ジギー・スターダスト』から多く、後半は『ロウ』と『ヒーローズ』からという構成。この後、ベルリン3部作の第三弾となる『ロジャー』へと続く。

私はニュー・ウェーブと平行しながらプログレも聴いていた。大学生になると洋楽好きの友人も増えたけれど様々。ニュー・ウェーヴ好きはプログレをダサい時代遅れの音楽と敬遠し、プログレ好きはニュー・ウェーブを下手で薄っぺらい見かけ倒しと敬遠していた。この傾向は多分にあったと想う(少なくとも私の環境はそうだった)。そこで、何となく”隠れプログレ”の立場に追いやられていたのが私。そんな私はこのメンバーが殊に好きなのは、ロジャー・パウエルとサイモン・ハウスの参加。サイモン・ハウスはトッド・ラングレンのユートピアのメンバー。サイモン・ハウスは、ホークウィンドやロバート・カルバート、ブライアン・イーノなどと関わりが深い。そして、後にキング・クリムゾンに加入することになるエイドリアン・ブリューはフランク・ザッパ・バンドからボウイが直接ザッパに交渉したとも云われている。ボウイはやはり驚異的な感覚の持ち主である!

David Bowie - Station To Station


David Bowie - What In The World + Blackout


今から思えば”クラフトワーク”はプログレなのだけれど、10代の折の私はそのようなジャンルなどよく分からなかったし、気にしないで聴いていた。ケイト・ブッシュもブリジット・フォンテーヌもニコもスラップ・ハッピーも私にはニュー・ウェーブ作品のように違和感なく聴けたのだ。ラフ・トレードの『クリア・カット』という優れたコンピレーションに狂喜した。その中には若いアーティストに混じってロバート・ワイアットもおられた。そんな風に私はまだ『ジギー・スターダスト』を購入する日は来なかったけれど、ボウイを中心にお小遣いはレコードに費やされて行った。毎月レコード屋さんに行くのが楽しみでもあり緊張の瞬間でもあった。ボウイの名が出て来る記事は直ぐに目に飛び込んでくる。”デビッド・ボウイー”という活字は何故か直ぐに見つけられた。そして、イギー・ポップやルー・リードの名を知ることができた。また、直接的ではなくても、ボウイと比較されて書かれていたりするとそのアーティストが気になってくる。その最初はピーター・ガブリエルだったように想う。どの雑誌かはっきり覚えていないけれど、”デビッド・ボウイーと比較できるアーティストはいない。唯一可能だとしたらピーター・ガブリエルだけだろう”というような内容だった。気にならない訳が無い。そして、ピーター・ガブリエルの『Ⅲ』を購入し感動していた。そして、嘗て在籍されていたと知りジェネシスのアルバムを聴き始めることにもなった。ジェネシスはその時、既にラジオでもよくかかるヒット曲を持っていた。時を経て、今も好きなジェネシスは初期の作品。やはり、”アート・ロック”が好きなのだと想う。また、ニュー・ウェーヴとプログレを違和感なく平行して聴けたのは、”真にプログレッシヴなボウイ”を先に知ったことが大きな要因にも想える。懐かしい回想はまだまだ続くけれど、5/29の『VELVET MOON15周年イベント』までは、毎日更新するのだと心に誓ったので追々に。

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《SIDE A》
A1 Hang On To Yourself
A2 Ziggy Stardust
A3 Five Years
A4 Soul Love
A5 Star

《SIDE B》
B1 Station To Station
B2 Fame
B3 TVC 15

《SIDE C》
C1 Warszawa
C2 Speed Of Life
C3 Art Decade
C4 Sense Of Doubt
C5 Breaking Glass

《SIDE D》
D1 Heroes
D2 What In The World
D3 Blackout
D4 Beauty And The Beast

※これは、私が初めて聴いたボウイの作品、当時のレコード盤の内容です。youtube画像はあくまでも関連ものですので、ご理解ください♪
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by bowieworld | 2009-04-26 05:29 | 素晴しきアルバム・楽曲たち

映画『クリスチーネ F』の中の素晴らしいボウイ・ライヴ

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★1981年の西ドイツ映画『クリスチーネ・F』とサントラのことを、以前書きましたが、その時はyoutube禁止だったもので追記したいと思います。この映画の中でボウイは”デヴィッド・ボウイ”として登場し、この映画のためのライヴを撮影。このライヴがまた素晴らしい!!youtubeを決して推奨しているのではないけれど、ボウイのファン層は広い。1982年公開のこの映画を劇場で鑑賞できた私は幸運にさえ想える時がある。1973年のジギー・ライヴを観て、あのファンの皆様の中に一緒に居たかったと想う私の気持ち...少しずつの世代の違い、時代のタイミングでボウイに出会う時は様々。今なお、10代のお若い方にもボウイの魅力は伝わるのだ!という事実に感激しています。40年のデヴィッド・ボウイの軌跡を想うと奮える。また、畏怖の念をも感じ続けている。私はボウイに近づけない(近づけなくて良い!)。その距離は遠い。いつまでもその距離は大切にしていたい。けれど、いつの間にか私の心の美しき住人(それも王様のよう)として君臨しているよう。この映画の中の『Station To Station』の冒頭、クリスチーネのお部屋が映る。『CHANGES ONE BOWIE』が2枚重ねて置かれている。大好きだから同じレコードを持っている。この映画は決して愉快な映画ではない。この後のこの美しい少女の転落も知ってしまっているので哀しいけれど、ボウイのライヴ・シーンが素晴らし過ぎるので!

Station To Station -David Bowie from Christiane F

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by bowieworld | 2009-04-25 10:28 | 映画・役者としてのボウイ

イギーとボウイに逢うクラフトワーク

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★奇跡的に更新を続けております。私はボウイが大好きですがまったくコレクターでもなく、散漫な知識しか持ち合わせてはいない。けれど、ずっと一等大好きなアーティスト(ミュージシャンも俳優もすべて含めて)はボウイだということは変わりはしない。頑なにそう思い続けているのではないので自分でも不思議。なので、ボウイしか聴かないのでもない。音楽はお仕事との絆が深いのも不思議なこと。気になる音楽を幅広く聴いている(偏ってはいるけれど)。イギーのお誕生日からベルリン時代のボウイの活動を思う。1976年という年。ボウイのアルバムでいうと『STATION TO STATION ステイション・トゥ・ステイション』が発売された年(録音は1975年秋)。このアルバムの中で、既にヨーロッパへの回帰とシンセサイザー(電子音楽)への愛を示唆している。歴史は面白い。ボウイがグラムロックというムーブメントの中で、とんでもなくデカダンでキワモノ的に猛威を振るっていた頃、ドイツのKRAFTWERK:クラフトワーク(クラフトヴェルク)の『AUTOBAHN アウトバーン』(1974年)を毎日のように聴いていた(愛聴)という。そして、”英国の頭脳集結”と言われる(勝手に言っているのだけれど)ツワモノ達がドイツ・ベルリン入りし数年滞在することに。ボウイはハンザ・スタジオでコカイン中毒からの脱却を果たすべく治癒も兼ねながらの制作活動時期。そして、所謂”ベルリン3部作”と呼ばれる第一弾となる『LOW ロウ』を発表したのは1977年。この1977年に、デュッセルドルフを拠点とするクラフトワークは『TRANS EUROPE EXPRESS ヨーロッパ特急』(録音は1976年)を発表。そのアルバムの中で、”ボウイとイギーの名前が出て来る”という友人の教えを受けた私は運良く直ぐにこのレコードを購入して聴くことが出来た。そして、繰り返し繰り返し聴いていた、これまた10代の頃。すっかり、美しいが単調なリフレンに魅了されてしまう。このアルバムタイトル曲である『TRANS EUROPE EXPRESS』の後半部に”イギー・ポップとデヴィッド・ボウイに逢う”と歌われる。その前には”駅から駅へ(STATION TO STATION)”とも歌われる。この箇所を聴きたくて、B面の1曲目に針を置く作業をワクワクして繰り返していた私を想い出す。そして、ボウイはアルバム『LOW ロウ』に続けて同年(録音・発売共に1977年)に『HEROES 英雄夢語り(ヒーローズ)』発表となる。このアルバムのB面の1曲目に『V-2 SCHNEIDER V-2 シュナイダー』という曲がある。クラフトワークの創設者のお一人であるフローリアン・シュナイダー(やはりボウイと同い年)に捧げられた曲だとも云われている。ボウイはお気に入りのクラフトワークが自分の名を曲に入れてくれたことを喜んだことでしょう!記録的にはクラフトワークの『TRANS EUROPE EXPRESS』が先に発売されているけれど、ほぼ同じ時期。ボウイはこの曲のお礼に『V-2 SCHNEIDER』を作ったのかどうかは分からないけれど、知的な友愛を想い愉しい。

Kraftwerk - Trans Europe Express (german version)


”プログレ”と呼ばれる音楽の最初の出会いはこのクラフトワーク。シド・バレットのいた頃の初期ピンク・フロイドを聴いた時期とほぼ同じ。そうして、私はボウイのアルバムを集めながらも既にリリースされていたアルバムやラジオと雑誌でチェックするニュー・ウェーヴなる奇妙で愛すべき音楽たちに夢中の日々を送っていた。私はよく”浮世離れしている”(褒め言葉だそうで嬉しく拝受している)と云われる所以もすべてボウイありき!としか思えない。クラスメイトの女子たちは恋する季節。青春を謳歌していた。私も然り!けれど、音楽やアートに恋していたのだと照れくさいけれど回顧できる年齢になっている。今の私があるのもボウイのお陰。ボウイは私の人生の選択というか分岐点に常にいてくださった。この感覚を分かってくださるお方は今は居る。ボウイを通じて友人になれた人々が今は居る。人だけではなく私には多くの友が音楽や映画や書物たちの中にも居てくださる。現実を生き抜く中で欠かせないものたち。現実逃避ではない。こうして生きていること、生きて来れたことを至福に想う。

※上の画像はクラフトワークの『TRANS EUROPE EXPRESS』のドイツ盤のインナースリーブで、クラフトワークのサブ・メンバーでもあるエミール・シュルトによるもの。
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by bowieworld | 2009-04-24 10:41 | 盟友・旧友・関連アーティスト

英国の頭脳集結☆

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   ♥左から、ブライアン・イーノ~ロバート・フリップ~ボウイさま☆

ボウイの第二期黄金時代。1977年のベルリン三部作の第二弾!名作『ヒーローズ』でこの三人が集結し製作された。イーノはロキシー・ミュージックに在籍していたので、ロキシーはボウイの前座として注目を得たのだから、ボウイとイーノも旧友。ボウイはクラフトワークの大ファンなので、ヨーロッパ公演の最前列にボウイ御一行様がズラリと並んでいたというニュースを読んだことがある。その中にイーノもいた。ボウイがアメリカ生活でドラッグ漬けでボロボロになっていた時、ヨーロッパに回帰することを勧めたのはイーノだったと、後にボウイは語っていた。あのままでは死んでいたかもしれないと想うくらいに精神的にもボロボロだったとされている。

ロバート・フリップと言えばキング・クリムゾン!ビートルズの『アビー・ロード』を首位から蹴落としたとしても有名な『クリムゾン・キングの宮殿』1969年。当店主から幾度と聞かされてきた、このクリムゾンの衝撃!小学生でクリムゾンを聴いていた少年なのだ...私は少女漫画の日々以前の頃なので、かなり後追い。嘗て、梅田の紀伊国屋書店の奥にはレコード・コーナーがあった。高校生の時に”特価コーナー”の箱の一番前にこのアルバムがあった。インパクト大きくてとっても気になったけれど、ちょっと怖い気がして買わなかった。それから数年後結局購入することになり驚愕した!”何なのだろう!!”という感覚。そんな新鮮な刺激を受けながら、徐々に免疫も付き、今では余程の音楽でないと驚かない人間になってしまったよう。

”プログレ”というジャンルに何か抵抗があった。80年代のNew Wave育ちな者の安易な先入観だったと想う。でも、私はエレクトロなプログレ(クラフトワークやタンジェリン・ドリーム等)や、レコメン系の音楽は好きだった。それらの音を当時は”プログレ”とされていたのも承知ながら、New Wave的に聴いていたように想う。ブリジット・フォンテーヌもダグマー・クラウゼもそんな感じで聴いていた。ちょっと最近身近の友人たちに私が”オタク気質”だと直球で指摘されて戸惑っている。”オタク”の概念が今ひとつ分かっていないのと、自分でそのように想ったことは一度もなかったので。でも、親しい人たちが仰るのだからそういうところもあるのだろうなあ~と最近は想うようになっている。私のこれらの長年の偏愛に共鳴してくださるお方が、”偏愛の花園 BRIGITTE”としてご自分のブログで紹介とリンクもしてくださった。とても勇気付けられ、このまま生きてゆこう!と想えるようになれた。高校生の時、あるクラスメイトに”ボウイ隠密”と呼ばれていたのを思い出した...ああ、懐かしい♪

この英国ロックが誇る屈指の頭脳の集結!イーノ&フリップの作品、ボウイ&イーノの作品、ボウイ&イギーの作品、ボウイ&イーノ&フリップの作品...と絡まりあう中で名作が生まれていった。エイドリアン・ブリューも拘わってくるし、フィリップ・グラスとも。凄い!!

今も思いつくままにつべこべと綴っているけれど、何が最も言いたいのかというと、上の英国頭脳三人衆のお写真が好きなこと。残念ながらお若い頃から頭髪の薄いイーノのお顔は実は美形(ああ、惜しい!)、フリップは『スケアリー・モンスターズ』(ピート・タウンゼントも参加)でも脅威のギターがボウイの世界をさらに引き立てているようでカッコイイ!しかし、しかし、ボウイが素敵すぎ☆ボウイはグラムロック時代からラメ入りや光沢のある派手なお洋服を肌に直接着ることは多く、あの白く薄っぺらの肌に。そして胸元を開けていることも多く、そうすると長く美しい首筋までのラインの美しさに目がゆく。ボウイにすれば何気ないポーズでもキマリ過ぎ!ピアノの鍵盤に座り両手の位置、この脚のくねり。おまけに前髪の美しい崩れ具合!ああ☆見事なまでに美しい!(これがこの記事の本意)☆

※クラフトワークのオリジナル・メンバーであり、NEU!(ノイ!)の創設メンバー、ラ・デュッセルドルフを経て、ラ・ノイ!でも活動されていたクラウス・ディンガーが4/2(発表)お亡くなりになった。享年61歳(ボウイと同い年)だった。と友人が翌日知らせてくださった。ご冥福をお祈りしています。

(追記)
☆ある友人が読んでくださり伝言を頂いた(ありがとうございます)。”オタク”と”マニアック”はやや違うというようなお話で、私は”マニアック”なのだそうだ。マニアック~偏執狂~偏愛の花園...言葉の持つイメージは人それぞれ異なる。言葉に束縛されずに好きなものたちを信じてゆこう!”変”とか”おかしい”とか、もう慣れているし平気。私の好きな美しきものたちは大いに変だし風変わりとも言えるのだから。共鳴してくださるお方がいる。多くなくてもそれで充分♪
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by bowieworld | 2008-04-15 19:02 | 盟友・旧友・関連アーティスト

映画『クリスチーネ・F』とサウンドトラック

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1981年の西ドイツ映画『クリスチーネ・F』にボウイは本人役として出演し、劇中『Station To Station』を歌うライヴ・シーンで登場。とっても、カッコイイ!!(いつもながら♪)この映画のために、ボウイ自ら写真など資料を提供している。実在のクリスチーネ・F(当時は未成年だったので)こと、クリスチアーネ・ヴェラ・フェルシェリノヴの手記『かなしみのクリスチアーネ』、あるいは『われらツォー駅の子供たち(われら動物園駅の子供たち)』を、ウルリッヒ・エデル監督が映画化したもので日本公開は1982年。映画の中でクリスチーネに扮する少女ナーチャ・ブルンクホルストのことなどを『クララの森・少女愛惜』にて思いつくままに綴ってみた。『ボウイ館』ではそのサントラ盤の内容を記しておこうと想う。※映画の音楽担当は、ボウイの9曲の楽曲とユルゲン・クニーパによるもの。
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(ドイツ盤)『Christiane F. WIR KINDER VOM BAHNHOF ZOO』
1. V-2 Schneider
2. Tvc 15
3. Heroes / Helden
4. Boys Keep Swinging
5. Sense Of Doubt
6. Station To Station
7. Look Back In Anger
8. Stay
9. Warszawa

(CD化された日本盤) 『クリスチーネ・F O.S.T.』
1. V-2 シュナイダー
2. TVC15
3. ヒーローズ(ドイツ語ヴァージョン)
4. ボーイズ・キープ・スウィンギング
5. 疑惑
6. ステーション・トゥ・ステーション
7. ルック・バック・イン・アンガー
8. ステイ
9. ワルシャワ

私はCDは買っていなくて、日本盤LPは下記のような表示となっている。
《SIDE 1》
1.V-2 シュナイダー
2.TVC-15 (ワン・ファイブ)
3.ヒーローズ(英雄夢語り)
4.ボーイズ・キープ・スインギング
5.疑惑
《SIDE 2》
1.ステイション・トゥ・ステイション
2.怒りをこめてふり返れ
3.ステイ
4.ワルシャワの幻想

※このサントラの中の『ステーション・トゥ・ステーション』はアルバム『ステージ』に収録のものながら、劇中のライヴ・シーンは映画のためにボウイが出演したもの。また、大名曲!『ヒーローズ』をこの中では英語歌詞~ドイツ語歌詞へと続けて歌われるものを収録。この曲の持つイメージに映画『クリスチーネ・F』はとても似合ってしまうので不思議。さらに、全フランス語ヴァージョンで歌われた『ヒーローズ』もある。私はドイツ語ヴァージョンの方がとても好き♪こんな感じで”ベルリン三部作”時代の楽曲からの構成。

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      ♥ボウイを見つめる夢見る少女たちの表情が可愛い♪

★この赤いジャケットが綺麗な色でお似合い。首が細くて長いボウイなので襟を立ててカッコイイ~♪少し似た色合いのジャケットを見つけたので購入して偶に着ていた頃がある。似合いもしなかったのだけれど、若気の至りで真似てみたりしていたのだ。母に”襟をちゃんとして行きなさい~。”などと言われてガクリとしたものだ。ああ、懐かしい想い出♪

※一番下のお写真は映画『クリスチーネ・F』の場面ではありません。オフショットでしょうか...どんなお話をしているのだろう。ポ~っと眺める少女たちの愛らしい表情を眺め、共鳴し喜んでしまいます☆
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by bowieworld | 2007-12-24 03:07 | 映画・役者としてのボウイ