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ミック・ロンソン:MICK RONSON★フォーエヴァー!(その3)

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★ボウイとミック・ロンソンの移動中でのランチの様子。この世の者とは思えない雰囲気の頃のボウイながら、ミック・ロンソンとの和やかなお食事の光景は不思議な爽やかさをも感じてしまう。ミック・ロンソンのギター・ソロというと『月世界の白昼夢 Moonage Daydream』♪

David Bowie - Moonage Daydream

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by bowieworld | 2009-05-26 11:26 | 盟友・旧友・関連アーティスト

ミック・ロンソン:MICK RONSON★フォーエヴァー!(その2)

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「フレディ・マーキュリー追悼コンサート」で忘れられないのはやはりミック・ロンソンとイアン・ハンターの登場場面。最近になり、こちらのサイトにYouTubeが貼れるようになりましたので、以前のミック・ロンソン★フォーエヴァー!の追記のようなものです。歴史的瞬間と言えると想います。1972年のボウイがモット・ザ・フープルのアルバム『すべての若き野郎ども』をプロデュースした中のタイトル曲(作詞・作曲はボウイ)。クィーンとボウイ(ここではサックスとバック・ヴォーカル)、ミック・ロンソン(リード・ギター)、イアン・ハンター(ヴォーカル)、コーラスの中にはジョー・エリオット(デフ・レパードのことはほとんど知りませんが、ボウイの大ファンであると知り嬉しいです)も。途中、ボウイがロンソンに何か話しかけに行きます...ボウイとロンソンが寄り添うシーンがまた観れたことに感涙してしまったものです。ロンソンとイアン・ハンターの縁も深いものです。モット・ザ・フープルのメンバーとして参加していた頃もありますし、連名でのアルバムもあります。

続いて『ヒーローズ』が演奏されます。動画は便利ですが音量差があります。ボウイのバックはクィーンとロンソン(リードギター)です。風になびくロンソンの髪、お姿が美しいです!最後にボウイは”祈り”を捧げます。ボウイとロンソンによる『ヒーローズ』が聴けること、観れることに感慨深いものがあります。ミック・ロンソン☆フォーエヴァー!!

Bowie-Ronson-Hunter-Queen/All the Young Dudes


Bowie-MickRonson-Queen/Heroes

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by bowieworld | 2008-10-14 08:33 | 盟友・旧友・関連アーティスト

ミック・ロンソン:MICK RONSON★フォーエヴァー!(その1)

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ボウイの40年を超える軌跡(継続中!)の中に於いて、絶対に忘れてはならない(忘れるはずのない)盟友たちがいるけれど、ミック・ロンソンは永遠だ!ボウイの旧友にはミックがお二人おられるのだ。私は通常”ミック”というと”ミック・ジャガー”で、ミック・ロンソンはフルネームで呼んでいるようだ。グラムロック時代、モット・ザ・フープルと共に。ミック・ロンソンは1946年5月26日、英国のヨークシャー生まれ。本名はMichael Ronson。1993年4月29日に享年46歳の若さで他界してしまった。90年代に入り肝臓癌による死だった。早くミック・ロンソンのアルバムのことを!と想ってはいたのだけれど、残された3枚のソロ名義のアルバムの内の遺作からになってしまった。全く個人的な事柄とあまりにも大きく重なっているので、ちょっと辛い。私の敬愛する父も肝臓癌でミック・ロンソンが亡くなった約3ヵ月後に他界してしまった。先に母が病に伏していた。その頃頻繁に聴いていたアルバムはボウイの『ブラック・タイ・ホワイト・ノイズ』や、P.J.ハーヴェイやSUEDEにTeenage Fanclub、そして、フランソワーズ・アルディだった。まだ小さな甥の優しさと無邪気さが私の涙を拭ってくれていた。ボウイやアルディの曲を私のお部屋で一緒に聴き、踊ったりしていた。今は大きくなったけれどそれらの曲をちゃんと覚えてくれている。甥ながら親友と呼び合っている大好きな子。こんな個人的な事が好きなアーティストやアルバムの想い出と重なってしまっているのは幸か不幸か...。
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ボウイとミック・ロンソンの仲なので、『ブラック・タイ・ホワイト・ノイズ』で再び共演したミック・ロンソンの病気のことをボウイは承知だっただろう。また、その前年にはクィーンのフレディ・マーキュリーがエイズで亡くなっているのだ。追悼コンサートにブライアン・メイ、ジョン・ディーコン、ロジャー・テイラーの3人と、友人や影響を受けたアーティスト達が集まり7万とも8万人とも言われるファンの中、ボウイは3曲歌っている。クィーンが唯一アルバムで連名で共演したアーティストはボウイだけだと想う。ロジャー・テイラーは中でもボウイをとても尊敬してるという。ボウイが詞を担当したけれど放送禁止となった。でも、全英一位!その「アンダー・プレッシャー」のフレディのパートをアニー・レノックスが見事に歌った。”女版ボウイになりたい”と仰っていた麗しいお方。そして、「ヒーローズ」ではミック・ロンソンもギターで一緒に。そして、ボウイがモット・ザ・フープルの為に書いた「すべての若き野郎ども」をクィーンの3人とイアン・ハンター、ボウイはバックヴォーカル、ミック・ロンソンはリードギター!もう有り得ない正しく夢の共演が実現した。その「すべての若き野郎ども」が、ロンソンの遺作の『ヘブン・アンド・ハル』のラストに収められている。未完のまま亡くなってしまったこの遺作は、こうした友人やロンソンの家族の協力の下発売に至ったのだ。
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ボウイは感情をストレートに表に出さないお方。なので、時に冷たいように想われることもあるかもしれない。でも、ボウイ・ファンはボウイがそれらの哀しみが内に向かい秘められている愛を知っていると想う。クールで冷静なボウイはカッコイイけれど、誤解もされるところかも。
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1. Don't Look Down ドント・ルック・ダウン
2. Like a Rolling Stone ライク・ア・ローリング・ストーン
3. When the World Falls Down ホェン・ザ・ワールド・フォールズ・ダウン
4. Trouble With Me トラブル・ウィズ・ミー
5. Life's a River ライフ・イズ・ア・リヴァー
6. You and Me ユー・アンド・ミー
7. Colour Me カラー・ミー
8. Take a Long Line テイク・ア・ロング・ライン
9. Midnight Love ミッドナイト・ラヴ
10. All the Young Dudes すべての若き野郎ども

ボウイはボブ・ディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」でリード・ヴォーカル参加している。その他、ジョー・エリオット、クリッシー・ハインド、ジョン・クーガー、イアン・ハンター達のヴォーカルも聴ける。インスト曲もとても素晴らしくて深い余韻を残すもの。

何故でしょうね...ボウイと同世代の、共に生きてこられた(道は其々だけれど)方々がお亡くなりになってゆく。でも、ボウイもイギーもルー・リードも、ストーンズもマリアンヌもパティたちは今もなお毅然と健在なり!人其々のロック感のようなものがあると想う。どれも間違いなどはないと想う。私はボウイが大好き!そして、多くのボウイを愛するお方や興味を持たれるお方とその素晴らしさを共有できたなら...と想う。知識が一番ではない。知らないことはいっぱい。ボウイだけではなく心に届く音楽たちを愛しています。ボウイがフレディの追悼コンサートでそのような気持ちを少し語っておりましたよね。”クィーン”も”ZEP”もみんな共に歩んできた仲間たちだというような。ボウイがたまらなく好きですが、そのボウイのお気持ち、ストーンズの初来日時に映し出された亡くなってしまった仲間たち(まだ生きているボウイが映し出された時飛び上がった!!)、みんなロック遺産。誰が一番とかそういうのではなくて、それぞれに後継者を生んでゆく。なんて!素敵なことだろう!去年だったかな?グラスゴーでTeenage Fanclubがボウイのカバーをしていたのだそうだ!!モリッシーやブレットなら当然みたいだけれど、これです!!音楽が継承されてゆく姿は様々で、ボウイは特にユニークで多様。アズテック・カメラのロディ・フレイムは『ジギー・スターダスト』を聴いてギターを始めたという。マーク・アーモンドは少年時に「ジギー・ライヴ」を観て感化されたという。ジョー・ストラマーは原点はストゥージズだと語っていた。元ルースターズの花田裕之さんの好きなギタリストにミック・ロンソンもいる☆

”ミック・ロンソン”のことを綴り始めるのにとっても時間が掛かりました。でも、まだまだ言い尽くせない程。中学生になり「ミュージック・ライフ」や「ロッキング・オン」を読み始めた。「ミュージック・ライフ」では毎年人気投票が行われ、クィーン全盛、ハードロックや英国の若きパンク以降のNew Waveたちも紹介されていた頃。必死で好きなギタリストに全くランクインしない”ミック・ロンソン”や”トム・ヴァーライン”の名を書いて投函していたものです。勿論!好きなシンガーはボウイ!!ボウイはそんな時代でも必ず10位までには名を連ねておられたのは嬉しかったのです。”ミック・ロンソン”のこと、知らない内にこんなに好きだったのかあ!!と涙がとまらない。不思議な感じ。フレディの追悼コンサートでクィーンとボウイと一緒に「ヒーローズ」でギターを弾いていたミック・ロンソン。あの時に着ていた白いシャツは、吉井和哉さんがミック・ロンソンのご家族のお方に頂いたのですって!素敵☆フトドキ者の私はイエロー・モンキーの音よりも先に吉井さんの解説で胸を熱くした。その最初はこの『ヘヴン・アンド・ハル』でした。ロンソンの白いシャツのお話や、クィーンがモット・ザ・フープルの前座だったお話、クラッシュのミック・ジョーンズもモット・ザ・フープルの大ファンだったことなどは、キース大好きなお友だちに教えて頂きました。

また、ミック・ロンソンのこと、フレディやクィーンのこと、その他まだまだ追々にと想っています。上のサックスを持ったボウイとミック・ロンソンのツーショットのお写真はピーター・ガブリエルによるもの☆

『音楽と映画の宝石箱』にボウイとミック・ロンソンの映像を掲載させて頂きました(残念ながらこちらのサイトはyoutube禁止なので)♪
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by bowieworld | 2008-05-11 01:39 | 盟友・旧友・関連アーティスト

世界を売った男:The Man Who Sold the World

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 ◆回収された女装ジャケ(英国盤は1971年)お顔はそのままなのに♪

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◆再発の再発版(1971年)タイトでカッコいい!絶妙なポーズに天晴れ☆

★1970年録音。ボウイの作品は、世界中のコレクター方のランキングの上位に今も位置し続けている。世界的スーパースターなので、各国盤が多種存在する。ボウイのオリジナル・アルバムの中でもこの『The Man Who Sold the World(世界を売った男)』の初回版(マーキュリーUS盤(先行発売で1970年、UK盤はジャケットが異なる)。ややこしいのだけれど、US初回版は絵が描かれたもので、その男性の吹き出しの言葉が、当時、ボウイのお兄さまは精神病院におられたので、ボウイ側から修正を申し出たのだけれど発売されてしまい回収となる。なので、とてもプレミアもの。私は持っていない。また、UK版の初回はボウイがスカート姿の女装でソファーに横たわっているもの。今ではこのジャケットで復刻版が何も無かったかのように発売されている。しかし、1971年、今から36年前の世界は違った。なので、これまた回収となりこちらもオリジナル盤はプレミアもの。こんなスーパースターのコレクターになっては身がもたない。でも、当店でお買い上げ下さった最高価格のレア盤はこのUK盤。あまりにも光栄に思う。古くからのお得意さまでもあるお方で、英国のロックをこよなく愛されておられるのが伝わる。このカバーアートは、かのMarcus Keef(マーカス・キーフ)によるもの。この美しい色合い(これはCDでは感じることはできない!)、紙の質感や手触り。

さて、今は逆にジャケ変更後の再発版の、モノクロのギターを持ち片足を高く上げている(なかなかこのポーズは真似出来ないと思う)ヴァージョンの方が見かけなくなっているようにも思う。と言ってもボウイ!何度も再発されているので世界中にとんでもない数が出回っているのだ。中古盤でギリシャ盤、ブラジル盤など行ったことのない国のジャケットを手にすると感動ものだ。でも、お店の在庫なので私はあくまでも日本盤優先、CDのみの場合はUK盤があれば充分なのだ。ところが、ミーハーなので、フランス盤の光沢のある編集盤でジャケットが美麗なものは時々持っている。中は知ってる曲ばかり。ポスターや一枚の絵、ポートレート写真を持っているような感じかな。棚から時々出して見つめ、”美しい~素敵♪”と心豊かになり、また棚に戻す。どうするのだろう...とも思うけれど、まぁまだまだ生きるのでこんな繰り返しの日々かな。

《Side A》
1.円軌道の幅 The Width Of A Circle
2.オール・ザ・マッドマン  All The Madmen
3.ブラック・カントリー・ロック  Black Country Rock
4.アフター・オール After All

《Side B》
1.ランニング・ガン・ブルース Running Gun Blues
2.セイヴィア・マシン(救世の機械) Saviour Machine
3.シー・シュック・ミー・コールド She Shook Me Cold
4.世界を売った男 The Man Who Sold The World
5.スーパーメン The Supermen

★この両面があるのがいい!全曲ボウイによる楽曲。タイトル曲はNIRVANA(ニルヴァーナ)がアコースティック・ライヴでカバーしている。カート・コバーンのアコースティックもいいなぁ~と思っていた矢先に突然亡くなってしまったのだった。このアルバムは、ボウイの数あるアルバムの中でも最もハード・ロックというか、重厚な音。ジミ・ヘンドリックスやマーク・ボランを意図的に真似たかのような音や歌い方の曲も嬉しい。メンバーは、ボウイ、 ミック・ロンソン、トニー・ヴィスコンティ、ミック・ウッドマンジー(ドラム)、ラルフ・メイス(ムーグシンセサイザー)。トニー・ヴィスコンティはベースとギターとピアノ、そしてプロデュース!そして、翌年1972年には『ジギー・スターダスト』が世に出るのであった☆

※久しぶりに更新してみた。ボウイのことを綴るのは緊張する。でも、ミーハー調だと言ってるのだし、その感じでもう少し気楽に更新してゆこうと思います。なので、やっぱり美麗なフォトいっぱい!なので、フォト・ギャラリーなるカテゴリーも作りました。どうぞよろしくお願い致します♪
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by bowieworld | 2007-08-28 23:15 | 素晴しきアルバム・楽曲たち