タグ:狂おしく美しい男 ( 50 ) タグの人気記事

煙草のけむりまで美しい☆

f0004532_8251567.jpg
素敵~!!美しい~♪喫煙者ではない私なのですがよい香りが漂うかのようです。絵になるボウイ。ボウイは何をしてもかっこいいのだけれど、お若い頃のお写真から色々眺めていると、煙草を持ったものが結構多いのでそんな美麗なお姿を☆この頃のライヴは映像でしか観たことがないので、ライブ体験されたお方が羨ましいのです。ボウイの愛用の煙草はマルボロだったと想う。イギー・ポップも同じ。ジム・ジャームッシュの映画『コーヒー&シガレット』の中でトム・ウェイツとの場面が最高に愉しかった。その時もイギーはテーブルにマルボロを置いていた。銘柄なども全く詳しくないのだけれど、何故だかマルボロのイメージはとてもいいみたい。
f0004532_8253117.jpg
これはアルバム『ヒーザン』の頃なので50代のボウイ。やっぱり、カッコイイ!ダンディです。”素敵な紳士さま”といった感じ。ボウイのお顔の皺も素敵だし、私は父の影響からか細目のネクタイが好きなのです♪
f0004532_8254744.jpg
このボウイは70年代のグラムロックの頃ですね。リラックスした感じ。このポーズ!中性的ですね。なよっとしていてスィートです♪
f0004532_826145.jpg
これまた、ホワイト・デューク公の頃のライヴより。煙草のけむりが舞台装置であるようです。ボウイはいつも姿勢が良くてシルエットも美しいのです。褒め称えるばかりの私。ボウイを好きな人が好きでいい!好きでない人がいるのも当然。万人受けするお方ではないのだから☆
[PR]
by bowieworld | 2008-04-10 08:37 | 美麗ボウイ・お気に入りフォト

61歳のお誕生日おめでとうございます☆

f0004532_18352654.jpg
ボウイ様のお誕生日☆おめでとうございます♪


ボウイは嘗てから、年老いてゆくことに恐れはなく楽しんでいる、というような発言をされてきた。21世紀になり、なおも”ネヴァー・ゲット・オールド!”(『リアリティ』)と謳うボウイの姿が好き。また、これまでの40年のキャリアを振り返って眺めて見る。美麗なボウイが確かに年老いてゆく。でも美しい!さらに美しい!!とさえ想う。私も年を重ねてゆく中で、この美しさの中にある種の”強靭さ”を感じ、またこの混沌とした世界を生きながらも前を向いて歩いてゆこう(時折、逃避もするけれど)と想える。
[PR]
by bowieworld | 2008-01-08 23:32 | ボウイに付随する私的な想い

DISCOGRAPHY (編集盤・ライヴ盤・サントラ)

f0004532_19395223.jpg
《ベスト・編集盤》
『魅せられし変容 ベスト・オブ・デビッド・ボウイ』 ChangesOneBowie (1976年)
『美しき魂の告白』 ChangesTwoBowie (1980年)
『サウンド+ヴィジョン』 Sound+Vision BOX SET (1989年)
『チェンジスボウイ』 ChengesBowie (1990年)
『ザ・シングルス・コレクション』 The Singles Collection (1993年)
『THE DERAM ANTHOLOGY』 (1997年)
『CLUB BOWIE』 (2003年)

★編集盤は数多く世界中で発売されているので、主に国内盤を中心に挙げています。聴いていない編集盤もあるので、新しい発見があればまた追記したいと思います。

《ライヴ・アルバム》
『デビッド・ボウイ・ライブ』 David Live (1974年)
『ステージ』 Stage (1978年)
『ジギー・スターダスト・モーションピクチャー』 ZIGGY STARDUST THE MOTION PICTURE (1983年)
★伝説のジギー最終公演(ハマースミス・オデオン)を収録したライヴがようやく!映像も公開され涙しました。楽屋にはルー・リードがおり、1973年に一夜にしてこの名前が知れ渡ることになります。美しいです!なにか☆
『ティン・マシーン・ライヴ OY VEY,BABY』 TIN MACHINE Live OY VEY,BABY (1992年)
『SANTA MONICA '72』 (1994年)
『RarestOneBowie』 (1995年)
★「サンタモニカ1972年」と「RarestOneBowie」はメインマン(Golden Years)よりの発売。ボウイの許可を得ていない作品(ブートレグ)を多発していた。嘗てはそれらの音質の悪いものも買っていた時期があります。残しているものもあるので、またそれらの追記もしたいと思います。
『ボウイ・アット・ザ・ビーブ』 BOWIE AT THE BEEB:The Best Of The BBC Radio Sessions 68-72 (2000年)

《サウンドトラック》
『ジャスト・ア・ジゴロ』 Just A Gigolo (1978年)
『クリスチーネ・F』 Christiane F. (1981年)
『DAVID BOWIE in BERTOLT BRECHT'S BAAL』 (1982年)
『ビギナーズ』 Absolute Beginners (1986年)
『ラビリンス 魔王の迷宮』 Labyrinth (1986年)

★その他、『コードネームはファルコン』の主題歌『ディス・イズ・ノット・アメリカ』(1985年、パット・メセニーと共演。”デヴィッドはロック界のソニー・ロリンズだ”と讃美したと思う...(記憶が曖昧です)。また、アニメーション映画『風が吹くとき』(1986年)の同名主題歌も素晴らしい曲♪映画の中で使用されているボウイの楽曲は数知れず!フランスのレオス・カラックス監督、デンマークのラース・フォン・トリアー監督の作品には度々使われています。他にも、何気に観ていてボウイの曲が流れると、それだけで満足してしまうこともよくあります(『チャーリーズ・エンジェル』もそうでした)。
[PR]
by bowieworld | 2007-12-27 19:22 | ディスコグラフィー

DISCOGRAPHY (オリジナル・アルバム)

f0004532_557534.jpg
《デヴィッド少年・モッズ時代》~《デヴィッド・ボウイ》としてデビュー!
今なお健在のスーパースター!還暦を迎えても美しい☆

DAVIE JONES with THE KING BEES 1964年 
ハイスクール時代の17歳

THE MANISH BOYS 1965年 
18歳

DAVY JONES and THE LOWER THIRD 1965年~1966年 
18歳~19歳

《デヴィッド・ボウイ:DAVID BOWIE》と改名!
1966年4月1日  英国PYE 7”シングル『Do Anything You Say』
1966年8月19日 英国PYE 7”シングル『I Dig Everything』
1966年12月2日 英国DERAM 7”シングル『Rubber Band』
1967年4月14日 英国DERAM 7”シングル『The Laughing Gnome』

★そして、ボウイ20歳。遂に!1stアルバムの発売となるが、売れなかった...。DERAMは惜しいことをしましたので、後にジャケットと収録曲の伴わない編集盤を出して儲ける。

『デヴィッド・ボウイ』 David Bowie (1967年)
『スペイス・オディティ』 Space Oddity (1969年)
*英国原題は『David Bowie』なので、同名タイトルが続く。
『世界を売った男』 The Man Who Sold The World (1971年)
『ハンキー・ドリー』 Hunky Dory (1971年)
『ジギー・スターダスト』 The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars (1972年)
『アラジン・セイン』 Aladdin Sane (1973年)
『ピンナップス』 Pin Ups (1973年)
『ダイアモンドの犬』 Diamond Dogs (1974年)
『ヤング・アメリカン』 Young Americans (1975年)
『ステイション・トゥ・ステイション』 Station to Station (1976年)
『ロウ』 Low (1977年)
『ヒーローズ 英雄夢語り』 Heroes (1977年)
『ロジャー 間借人』 Lodger (1979年)
『スケアリー・モンスターズ』 Scary Monsters (1980年)
『レッツ・ダンス』 Let's Dance (1983年)
『トゥナイト』 Tonight (1984年)
『ネヴァー・レット・ミー・ダウン』 Never Let Me Down (1987年)

★《ティン・マシーン:TIN MACHINE》としての活動期。
来日公演も素晴らしかったです!
『ティン・マシーン』 Tin Machine (1989年) 
『ティン・マシーンⅡ』 Tin Machine Ⅱ (1991年) 

『ブラック・タイ・ホワイト・ノイズ』 Black Tie White Noise (1993年)
『郊外のブッダ』 The Buddha Of Suburbia (1993年)
『アウトサイド』 1.Outside (1995年)
『アースリング』 Earthling (1997年)
『アワーズ…』 'Hours...'  (1999年)
『ヒーザン』 Heathen (2002年)
『リアリティ』 Reality (2003年)

★凄いです!大きなブランクもなく叩かれた時期の作品すら高水準作品ばかり。1975年~1976年辺りはアメリカ生活でボロボロの状態となり、ヨーロッパに回帰し1977年~1979年まではベルリンでの生活・音楽活動となります。イギー・ポップもやって来ます。ブライアン・イーノ、ロバート・フリップの参加。所謂”ベルリン三部作”時代です。1980年以降、少しオリジナル・アルバムが途絶えますが、それはジョン・レノンの暗殺という大事件があり、敬愛していたボウイなのでかなりの衝撃だったと想われます。2003年の『リアリティ』の発売、絶賛されたワールド・ツアーの終盤に大病をされました。が!ライヴや映画出演と不死鳥の如く復活され今なお健在なり!ロックの殉教者のようです。それは、きっとボウイが天から与えられた使命なのかもしれません。故に、カリスマだと言えるのです。カッコイイ~!


※(ベスト盤・ライブ盤・ライヴ盤を続けます♪)
[PR]
by bowieworld | 2007-12-27 04:34 | ディスコグラフィー

真にプログレッシヴな狂おしく美しいスーパースター☆

f0004532_11291615.jpg
            ♥カッコ良過ぎ!50代のボウイ★

ボウイはあまりにも有名なスーパースターで多くのファンのお方がファン・サイトを作っておられる。私も、私なりに”美”の化身のような風変わりなロックスター、常に自己と向き合い革新的な活動を続ける姿...に驚愕と生きることへの力を与えてくださる音楽のエネルギーの生き証人のおひとりとして敬愛している。正に”真のプログレッシヴ”なアーティストであり、”カリスマ”という呼称に相応しいデヴィッド・ボウイ(デビッド・ボウイ)。

ディスコグラフィーは『ボウイ館』では要らない程、情報は溢れている。でも、「作った方がいいよ。」と言われたので作ってみようと思う。でも、ブートレグや編集盤(公式ベスト盤は加える予定)は省略(コレクターではないので)。度忘れしていたりするので、抜けていたら追記しよう!

New Waveの父であり、それ以外にも多大な影響を与え続けている(恐るべきことに継続中!)広範囲さを再確認できる。Alternative(オルタナティヴ)やGothic(ゴシック)というキーワードも、ロックを語る時に欠かせない。90年代以降だと、例えば、ナイン・インチ・ネイルズやマリリン・マンソン(マンソンはトレント・レズナーのヴィデオ・クリップに参加していた)をヒーローとして讃えているファンの方々が、ボウイ・ファンでもあることも多い(私の周りだけではないだろう)。90年代のボウイのアルバムは『HOURS』でようやく再評価という批評が多かったように思う。それ以前の大傑作!『アースリング』は海外の評価以上に日本では酷評だったというか大きな話題にもされなかったように思う。ようやく『ヒーザン』『リアリティ』と続く中、徐々にボウイ熱が高まっていった。そんな過程には、英国のNMEが選んだ『最も偉大な英国人』に選ばれたこと(シェイクスピア達と共に名を連ねる!)、映画『ベルベット・ゴールドマイン』、グラミー賞すっぽかしてジョン・キャメロン・ミッチェルの『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』の舞台を絶賛と支援、グラミー功労賞も受賞など(英国の爵位受賞は辞退しているのもボウイらしい!)の中、これまで批判していた評論家の方でさえ、フェイヴァリット・アーティストに名を加える今日に至る。

私はボウイが大好き!そして、クラシック・ロックとしてのボウイに安住しない。ボウイ自身がそうであるように。なので、幾多もの形容ジャンル(キーワード)の其々に納得できるし、ボウイよりも若いアーティスト達が連鎖する。それらを書き綴ってみたとすると、膨大な関係図というようなものが作られる様が脳内に貼り巡られる。そのひとつひとつが繋がっていることは脅威であり、どれだけの危険な歩みであり、それらが今日もなお継続中のデヴィッド・ボウイの歴史であると想うと尋常ではない!色々なジャンルのようだけれど、全てどの作品もボウイ・ワールド☆流行に便乗してスタイルをコロコロ変えて来たのではない。でも、ボウイのアンテナはいつも若々しく新しいものに敏感。ずっと想って来たこと、お若い頃からハンサム(美形)だけれど、その美には翳りがある。今60歳のボウイは老いてゆく。大病もしたし、皺も増えた。それでも美しい!殉教者のようにさえ思える程、過酷な道のり。『ヒーザン』以降かな、ボウイの第4期のピーク(黄金時期)だと想う。第3期とよく言われるけれど、私は第4期が2000年前後のボウイだと想う。酷評が続いた折、旧友のミック・ジャガーのインタビューで”デヴィッドは叩かれすぎだと思う”とボウイの作品・試みをミックは評価していた。彼らはずっと闘って来たから。友だからというだけの言葉ではないだろう。『レッツ・ダンス』以降、やっとファン(時代)がボウイに追いついたと言われた。でも、そうではない私。嘗ての宇宙人のようなボウイでは今はないけれど、どうしてもポップさの裏側に悲壮感が付き纏っている。故に”リアル”に想えることがあるので不思議なお方だ!取り留めの無いことばかり綴ってしまったけれど、ボウイの美しさの陰影にも作品との符号を見ることができるので、上の50代のボウイのお写真を拝見し、想いが巡り書き連ねてみたという感じ★ボウイが大好きだけれど、ボウイ・オンリーではない。色々好きな音楽たちがある。その上でかつボウイが一等好きだという揺るぎないものは何だろうとも想う。
[PR]
by bowieworld | 2007-11-02 15:32 | ボウイに付随する私的な想い

長髪でパンタロン姿の美麗なボウイ

f0004532_1229821.jpg
           ♥1971年のパンタロン姿のボウイ♪

こんなにロングヘアー時代のボウイはこの時期だけなので、とても貴重な時期だと思う。嗚呼☆ボウイの美麗なお写真は死ぬほどある!バンバンと掲載するのも惜しくて恐縮でもあるので、少しずつにしよう♪ボウイの髪型やファッションは奇抜で斬新で独自の世界がある。ボウイはお洒落さん(お洋服好き!)。アートという大きな言葉をひっくるめて、ボウイはアートロックなお方だと思う。なので、”ロックンロール”という言葉から連想した場合、ルー・リードやイギー・ポップよりも希薄に思うお方も多いよう(有名な音楽評論家のお方が”ボウイにロックンロールはあまり感じない”と語っておられた)。そういう点、ミック・ジャガーとは近いと思う。ミックとボウイは10代からの知り合いであるし今も仲良し。ストーンズ達もお洋服大好き!ファション大好き!でも、ストーンズはロックの王者だものなぁ。ボウイはこの美形さで損をしている事も多いと思う。嘆賞しうっとりできる私で幸せ。それにしても、みなさま、もう60代なのにいつまでも素敵だと思う。音楽や映画とファッションは切り離せないもの。ロック好き、音楽好きのお方でも様々なので、こうしたファションが奇抜で美麗となると、その先入観だけで拒否反応を示すお方も大勢おられる。私はその逆なので幸い。それにしても、何を着ても様になるなぁ!こんなポーズとこの雰囲気、誰にでも出せるものではない。ブラウスとブーツ、パンタロンもエレガント。そして煙草♪右足の下のボックス(鞄)のようなものまで素敵に見える。ボウイは風変わりなお方とも言えるので、ファッションなど顕著。ボウイのこれまで、ロングヘアー全盛の折も髪は短かった(色やスタイルは奇抜ながら)。でも、この時期(いつの時代も)のボウイも美しいので大好き!

※まだ何処にも綴っていなくて...10代の頃、テレビで観た山口小夜子さんのショーが強く焼きついている。そのショーで使われていた音楽が全てボウイだった(ショウのタイトルも、全部を観たのかも定かではないけれど)。山口小夜子さんが今年の夏、8月14日、急性肺炎のために死去された。57歳でいつまでもお美しいお方でした。ご冥福をお祈りしています。あの世でもきっといつまでも幽玄と華麗な舞姫であることでしょう☆
[PR]
by bowieworld | 2007-09-29 12:30 | 美麗ボウイ・お気に入りフォト

1967年頃のボウイ

f0004532_533314.jpg

シドの死から一ヶ月が過ぎた。この苦手な夏、今年は”これでもか!”とまだまだ私は受難の真っ只中のよう。好きな映画を観てひと時の幸福な気持ちになれたり、さらに落込んだりと、過ごしているけれど。悪いこともあれば良いこともある。人生の半ば(まだ1/3という仙人気分も少しあるけれど)、色んなことがあるもの。ボウイがシド・バレットから大きな影響を受け、大好きだった、そんな時代、1967年頃のお写真。なんて!素敵~♪ボウイのお写真を眺めていると泣いていても幸せ。ダウナー気分の時はボウイの音楽よりもジャケットやお写真を眺めていることが多い。美しいお方なので、好きなお写真は山のようにある。知らないものを見つけるとその都度歓喜してしまう。こうした、俯くボウイの表情は特に好きな部分。内向的な感じというのかな?憂美★
[PR]
by bowieworld | 2006-08-20 18:24 | 美麗ボウイ・お気に入りフォト

戦場のメリークリスマス

「メリー・クリスマス、ミスター・ローレンス」。カンヌ映画祭でも有力候補とされていた程、ヨーロッパでも高い評価を得た大島渚監督作品。原作は『影の獄にて』(サー・ローレンス・ヴァン・デル・ポスト)。主役の一人セリアズを演じたのがボウイ。映画館に3回足を運んだ。1度目はボウイばかり観ていてよくお話が分からないままだった。なので、パンフレットを隅々まで読み、再度映画館へ。その時は母も一緒だった(美男子に弱いのですっかりボウイ・ファンになっていた)。各誌でかなり取り上げられていた。それまでは小さな映画館でこっそり上映される様な作品ばかり観ていた私には凄い現象に思えた。3度目の気持ちは良く覚えていないけれど最初に一緒に行った友人ともう一度。

f0004532_1811552.jpg女性は全く出てこない。坂本龍一氏との共演も嬉しい事だった。友人は演劇畑の女子なのでかなり細かく分析して感想を述べていたけれど、私はボウイの美しさ、凛々しさにドキドキしていただけに近い。龍一さんがボウイに抱擁されるシーン、そのお互いの表情がとても好き。女性の私には理解出来ないのかも?だからこそ憧れるのか、兎に角美しい何かを感じる。あのボウイの歩み寄る姿、凛々しい眼光と口元、うるうると倒れる龍一さん・・・嗚呼、好きだ。この映画は色んな男性の心の葛藤や悲哀、優しさが描かれている。今だと随分冷静に鑑賞できるのだけれど、当時はこの作品中、結構ボウイは殴られたり痛めつけられるので、その度に怒っていたものだ。

f0004532_1822035.jpg
ボウイ扮するセリアズ役は適役だったと思う。当初はロバート・レッドフォードも候補に挙がっていたそうだ。でも、大島監督はブロードウェイで上演中だったボウイの『エレファントマン』を観てセリアズ役はボウイ!と決めたという。龍一さん扮するヨノイ役も当初は緒方拳さんだったそうだ。断られて結局は良かったと私は嬉しい。音楽も素晴しいし。

パンフレットには著名人の方々のコメントが掲載されている。随分久しぶりに読み返してみた。それぞれ共感できる讃美なのだけれど、以下の中島梓氏のものがやはりトキメク私。

「ここに登場する人々はみな、それぞれに何か想念に憑かれている。憑かれた男たちは狂おしくも美しい。それは『狂人と聖者と兇賊にしか興味がない。あとは俗衆が』というユイスマンスの言葉を思い出させる。そして、このまさしき『狂人と聖者と兇賊』だけの世界の中で、金髪のデビッド・ボウイは、ひとりのエロティックな『受難のキリスト』である。この映画は新しいゴルゴダの丘の物語である。」 - 狂おしく美しい男 -
 
[PR]
by bowieworld | 2005-12-24 00:00 | 映画・役者としてのボウイ

あやしい3人

f0004532_18203358.jpg
『ミュージック・ライフ』でボウイとルーのキス寸前のお写真が掲載された。私が初めて見る実在する方の同性同士の光景。不思議な気分だった。でも、誰?この人ってルー・リードに行き着くきっかけにもなった。そして、これまた凄いお方だと徐々に判明していくのだけれど。当時はよく分からなかったけれど、よく見ると後ろにもうお一方の頭髪が・・・。

f0004532_18205016.jpg
ミック!だったとずっと後になって知ることができた。そして、3人で笑ってるお写真。これまた不思議な光景。ミックはとても嬉しそう~!思わず私も嬉しくなって笑ってしまうのだ。一体、どんな会話がなされていたかは知る由もないけれど、愉快なお話なのだろうなぁ・・・。ボウイとミックのこの派手なお洋服や髪型から、1973年頃のお写真だと思う。ミックとボウイはデッカ時代から今もとても仲良し。(当時はマリアンヌ・フェイスフルさまを裏切った人!とミックの事は大嫌いだった。でも弟にストーンズのレコードを買わせていた。今はミック・ジャガーのヴォーカルは欠かせない。本当に単純な私。)

ボウイの偉業の中にヴェルヴェット・アンダーグラウンドとルー・リードという素晴しいアーティストを英国に紹介した、橋渡し的な存在でもあること(ヴェルヴェッツのライヴをニューヨークで見ているし)は忘れ去られているのかも。山本寛斉氏の名も然りなのだけれど。

そう言えば、ゲイやバイ・セクシャルという言葉を知ったのもボウイだった。そして、このお写真の3人・・・面白く、ちょっとややこしい関係だったのかも?(後にアンジー・ボウイがミックに嫉妬している様な発言を読んだことも思い出したり。)
[PR]
by bowieworld | 2005-12-18 00:00 | 美麗ボウイ・お気に入りフォト

最初の印象。この人はこの世の者?

f0004532_1154552.jpg
デヴィッド・ボウイ(当時は確かデビッド・ボウイーと綴られていた)さまとの出会いから思い起こしてみよう。何故か?お名前は知っていた。でも、まだお顔もお声も音楽もどんなものかは知らなかった。忘れもしない新聞の下段に写し出されたモノクロ写真。「ヤング・ミュージック・ショー」の放送の告知だった。その1枚からもうドキドキしたというか不思議な気持ちになった...ように思う。小学生の低学年から少女マンガばかり読んでいたので、まるでそんな中から抜け出してきたかの様にその不思議な美しさにコロリ!きっと、そんな感じだったように思う。

その番組は来日ライヴ(2度目の)だった。細長い首から少し汗らしきものが光る。まるで宝石の様にきらきら。クールな照明の下でシンセサイザーの音。日本語で訳詞が出ていた。その歌詞の新鮮さ・不可思議さ(まだ、洋楽はビートルズしかちゃんと聴いた事がなかった)にも惹きつけられた。そして、何よりもあの麗しいお顔!なのに歌もお上手。そのお声にも惹きつけられた。1時間に満たない番組を観ている内に、もうすっかり魅了されてしまっていた。この日からミーハーなファン歴は始まったのだ。

f0004532_1432719.jpgそして、翌日、ダダをこねて母からお小遣いを頂き『ステージ』という2枚組のアルバムを買った。そして、毎月少しずつボウイのアルバムが増えていく...そして、それらはきちんとレコード棚に収められ今に至る。
[PR]
by bowieworld | 2005-11-21 00:00 | ボウイに付随する私的な想い