1. Don't Look Down ドント・ルック・ダウン 2. Like a Rolling Stone ライク・ア・ローリング・ストーン 3. When the World Falls Down ホェン・ザ・ワールド・フォールズ・ダウン 4. Trouble With Me トラブル・ウィズ・ミー 5. Life's a River ライフ・イズ・ア・リヴァー 6. You and Me ユー・アンド・ミー 7. Colour Me カラー・ミー 8. Take a Long Line テイク・ア・ロング・ライン 9. Midnight Love ミッドナイト・ラヴ 10. All the Young Dudes すべての若き野郎ども ボウイはボブ・ディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」でリード・ヴォーカル参加している。その他、ジョー・エリオット、クリッシー・ハインド、ジョン・クーガー、イアン・ハンター達のヴォーカルも聴ける。インスト曲もとても素晴らしくて深い余韻を残すもの。 何故でしょうね...ボウイと同世代の、共に生きてこられた(道は其々だけれど)方々がお亡くなりになってゆく。でも、ボウイもイギーもルー・リードも、ストーンズもマリアンヌもパティたちは今もなお毅然と健在なり!人其々のロック感のようなものがあると想う。どれも間違いなどはないと想う。私はボウイが大好き!そして、多くのボウイを愛するお方や興味を持たれるお方とその素晴らしさを共有できたなら...と想う。知識が一番ではない。知らないことはいっぱい。ボウイだけではなく心に届く音楽たちを愛しています。ボウイがフレディの追悼コンサートでそのような気持ちを少し語っておりましたよね。”クィーン”も”ZEP”もみんな共に歩んできた仲間たちだというような。ボウイがたまらなく好きですが、そのボウイのお気持ち、ストーンズの初来日時に映し出された亡くなってしまった仲間たち(まだ生きているボウイが映し出された時飛び上がった!!)、みんなロック遺産。誰が一番とかそういうのではなくて、それぞれに後継者を生んでゆく。なんて!素敵なことだろう!去年だったかな?グラスゴーでTeenage Fanclubがボウイのカバーをしていたのだそうだ!!モリッシーやブレットなら当然みたいだけれど、これです!!音楽が継承されてゆく姿は様々で、ボウイは特にユニークで多様。アズテック・カメラのロディ・フレイムは『ジギー・スターダスト』を聴いてギターを始めたという。マーク・アーモンドは少年時に「ジギー・ライヴ」を観て感化されたという。ジョー・ストラマーは原点はストゥージズだと語っていた。元ルースターズの花田裕之さんの好きなギタリストにミック・ロンソンもいる☆ ”ミック・ロンソン”のことを綴り始めるのにとっても時間が掛かりました。でも、まだまだ言い尽くせない程。中学生になり「ミュージック・ライフ」や「ロッキング・オン」を読み始めた。「ミュージック・ライフ」では毎年人気投票が行われ、クィーン全盛、ハードロックや英国の若きパンク以降のNew Waveたちも紹介されていた頃。必死で好きなギタリストに全くランクインしない”ミック・ロンソン”や”トム・ヴァーライン”の名を書いて投函していたものです。勿論!好きなシンガーはボウイ!!ボウイはそんな時代でも必ず10位までには名を連ねておられたのは嬉しかったのです。”ミック・ロンソン”のこと、知らない内にこんなに好きだったのかあ!!と涙がとまらない。不思議な感じ。フレディの追悼コンサートでクィーンとボウイと一緒に「ヒーローズ」でギターを弾いていたミック・ロンソン。あの時に着ていた白いシャツは、吉井和哉さんがミック・ロンソンのご家族のお方に頂いたのですって!素敵☆フトドキ者の私はイエロー・モンキーの音よりも先に吉井さんの解説で胸を熱くした。その最初はこの『ヘヴン・アンド・ハル』でした。ロンソンの白いシャツのお話や、クィーンがモット・ザ・フープルの前座だったお話、クラッシュのミック・ジョーンズもモット・ザ・フープルの大ファンだったことなどは、キース大好きなお友だちに教えて頂きました。 また、ミック・ロンソンのこと、フレディやクィーンのこと、その他まだまだ追々にと想っています。上のサックスを持ったボウイとミック・ロンソンのツーショットのお写真はピーター・ガブリエルによるもの☆ ★『音楽と映画の宝石箱』にボウイとミック・ロンソンの映像を掲載させて頂きました(残念ながらこちらのサイトはyoutube禁止なので)♪
by bowieworld
| 2008-05-11 01:39
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